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(2013.09)
消費者調査 No.181 シャンプー(2013年9月版)
満足度の高さが目立つスカルプケアシャンプー
 詳細データ(単純集計表・クロス集計表)(ZIP形式・会員サービス)
 2012年のシャンプー市場は微増ではありましたが、縮小の続くヘアケア市場のなかでも数少ない成長分野です。
 今回は、当社が任意に選んだシャンプー39ブランドについて、「知っている(認知率)」「広告をみたことがある(広告接触)」「店頭や販売サイトでみたことがある(実物接触)」「買ったことがある(購入経験率)」などの項目についてインターネットモニターに対して行った調査結果をランキング形式でお届けします。

 今回のランキングでは、複数の項目で「TSUBAKI(資生堂)」、「パンテーン(P&G)」「ラックス(ユニリーバ)」「メリット(花王)」が上位グループを形成、項目ごとに首位を争う結果となった。
 「TSUBAKI」は、広告、実物接触で1位、今後の購入意向で小差の2位と、有効な露出が購入意向を支えている。「メリット」は認知、購入経験、3ヶ月内購入で首位となるなど、ロングセラーらしい強さをみせた。「パンテーン」は3ヶ月内購入で2位、今後の購入意向で首位と、強いブランド力をうかがわせる。
 しかし、ユーザーの満足度をあらわす指標である購入経験者ベースの今後の購入意向(再購入意向)では、これらの上位ブランドに代わって、「スカルプD(アンファー)」「サクセス薬用シャンプー(花王)」「レヴール(ジャパンゲートウェイ)」「h&s(P&G)」といったブランドの評価が高い。特に「スカルプD」「サクセス薬用シャンプー」はともに6割を超えており、ロイヤルユーザーの形成に成功しているといえるだろう。

 今回、再購入意向上位の「スカルプD」「サクセス薬用シャンプー」は、スカルプケアに特化した医薬部外品のシャンプーである。スカルプケアは、食生活の変化や高齢化などに伴う抜け毛や薄毛、アンチエイジング志向の高まりに伴い、急速に成長している分野である。従来は中高年男性のニーズが強いとされてきたが、最近では「h&s」など女性向けスカルプケア商品や、比較的廉価な若者向けの商品も発売され、好調が伝えられている。期待される分野だけに参入も多く、今後の競争のゆくえが注目される。

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【提示39ブランド】
  • h&s (P&G )
  • ヴィダルサスーン(P&G )
  • ハーバルエッセンス(P&G )
  • パンテーン(P&G )
  • サラ(カネボウ化粧品)
  • いち髪(クラシエ)
  • ナイーブ(クラシエ)
  • 海のうるおい藻(クラシエ)
  • ルシード(マンダム)
  • ダヴ(ユニリーバ)
  • モッズヘア(ユニリーバ)
  • ティモテ(ユニリーバ)
  • ラックス(ユニリーバ)
  • 植物物語(ライオン)
  • フリー& フリー(ライオン)
  • Oxy (オキシー)(ロート製薬)
  • アジエンス(花王)
  • エッセンシャルダメージケア(花王)
  • セグレタ(花王)
  • メリット(花王)
  • サクセス薬用シャンプー(花王)
  • キュレル(花王)
  • 水分ヘアパック(資生堂)
  • スーパーマイルド(資生堂)
  • TSUBAKI (資生堂)
  • マシェリ(資生堂)
  • シーブリーズ(資生堂)
  • サロンスタイル(コーセー)
  • ジュレーム(コーセー)
  • レヴール(ジャパンゲートウェイ)
  • スカラボ(ジャパンゲートウェイ)
  • ギャツビーパーフェクトクリアシャンプー(マンダム)
  • ルシード薬用シャンプー(マンダム)
  • サンスタートニックシャンプー(サンスター)
  • スカルプD (アンファー)
  • セブンプレミアムのシャンプー(セブン& アイ)
  • トップバリュのシャンプー(イオン)
  • サロントーキョー(ローソン)
  • 呂(アモーレパシフィック)

【調査設計】
調査手法:インターネットリサーチ
調査期間:調査期間:2013年8月7日~9日
調査対象者:当社インターネットモニター 20歳~69歳
        全国の男女個人
有効回収サンプル数:1,031サンプル
サンプル構成(%)




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